中性脂肪を減らすにはまず原因を知りましょう

まず、中性脂肪が高くなる原因は何なのでしょうか？

一般的に中性脂肪が高くなる一番の理由はフライドチキンなどの脂っこい食べ物と思われていますが、実は炭水化物とアルコールの過剰摂取が原因です。

具体的には白パン、白米、麺類、菓子パン、クッキー、ケーキ、清涼飲料、炭酸飲料、お菓子やアルコールなどが当てはまります。

過剰な炭水化物が体内で中性脂肪へと変化してしまうのです。中性脂肪が高いということは内臓脂肪がたまりやすい状態なので生活習慣病を発症するリスクを抱えているということも知っておきましょう。

普段の食事で、バターや肉の脂身を減らすことも効果がありますが、もっとも大事なのは炭水化物とアルコールを減らすことであることを肝に銘じましょう。

他には青魚を食べると中性脂肪を改善する働きがあります。食事のメニューを肉から青魚へ切り替えることも非常に効果的です。

中性脂肪を減らす対策をまとめ

■ジュースや炭酸飲料よりお茶やミネラルウォーターへ
■お菓子、スナック菓子、菓子パンは厳禁
■炭水化物（白米、麺、白パン）を控える
■アルコールを控える
■肉よりも魚を選ぼう
■カロリー摂取量に注意